1.3.0
2025年4月15日
アプリ
新機能
完全な日本語サポート:
日本語のファイル名対応
コード差分で日本語文字を正しく表示
日本語のバージョン説明対応
アプリ内でのDevin Serverアップデートトリガーの復元: アプリから直接Devin Serverのアップデートを再び実行できるようになりました。
カスタムHTTPS/FMNETポート対応: 各開発サーバーごとにカスタムHTTPSおよびFMNETポートの設定が可能になりました。
バージョン管理ヘルプ: サイドバーからバージョン管理ドキュメントへ直接アクセスできます。
バージョン説明の編集機能: サイドバーからバージョン説明を直接編集できるようになりました。
改善点
バージョングラフのレンダリングを刷新: 精度とパフォーマンスが大幅に向上しました。モジュールビューとブランチビューを切り替えてもライン選択が維持されます。
Devin Engine認証の改善: 接続手順におけるメッセージとガイダンスがより明確になりました。
マルチチーム開発サーバーURLの処理改善: 複数チームのログイン時に発生していたURL設定の不整合を修正しました。
バグ修正
ログイン & 認証:
アプリのファイル名が「Devin.fmp12」でない場合にログインフィールドが変更不可となり、認証ウィンドウが重複する問題を修正。
マルチチーム環境でのログイン時、URL設定の不具合を修正。
チーム管理: チームメンバー削除時の問題を修正。
コード差分レンダリングでの特殊文字解析: スクリプト名、スクリプトステップ、計算式に含まれる特定の特殊文字の解析を修正。
ブランチビュー:
バージョンリストのJSONエンコーディングがFileMaker Pro 20と互換性を持つように修正。
メインブランチのバージョンリストが誤ったプレースホルダーを表示しないように修正。
接続処理の修正: Devin Engine接続がエラー802(詳細なし)を返した際にアプリがフリーズする問題を防止。
FileMaker Pro終了時の無限ループ修正: プロジェクトワークスペースから終了する際のOnWindowCloseループを修正。
サーバー
改善点
XML解析:
同一ファイルでの同時実行を自動中止。
メモリ不足検出時に自動停止し、クラッシュを防止。
サブフォルダー内のファイルをサポート。
複数単語のアカウント名を持つファイルをサポート。
ランタイムエラーの処理を改善。
内部ステータスメッセージの処理を向上。
Gitパスの初期化: サービス初期化時にGitパスが正しく設定されない問題を解決し、XML解析APIの依存関係が確実にインストールされるようになりました。
エラー処理と回復:
fmsadminタイムアウトの処理を改善。
FileMakerスクリプトスケジュール有効化時のエラー処理を改善。
Devin Serverログ: FileMaker APIが応答しない場合のログスパムを削減。
マイグレーションログ: デプロイメントおよびマイグレーションログが適切にdevin.logまたはservice.logに記録されるようになりました。
Windowsインストーラー/アンインストーラー:
インストール待機中のエラー処理を改善。
失敗時のクリーンアップルーチンを強化し、正しくアンインストールされるように改善。
アンインストーラーがDevinをサーバーから完全に削除するようになりました。
バグ修正
XML解析:
データベースフォルダー内のファイルに日本語やその他の非英語文字が含まれている場合の失敗を修正。
スクリプト名変更が検出されない解析エラーを修正。
ブランチ操作中に発生する内部XML解析レコードの誤作成を修正。
インストーラーログ: ハンドラ応答待ちの際に発生するWindowsインストーラーエラーを修正。
最終更新